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儀一の独り言

中世城館跡を好む儀一が、城館を調査したりした事を語る独り言ブログ。

一味違った城館探訪

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今日は甲冑愛好家の皆様と一緒に中世の山城へ遊びに行くことになった。
その場所とは・・・

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長野県千曲市にある「荒砥城」
ここは戦国期の山城を再現した場所で、石積みや掘建小屋が建つ雰囲気のある場所。
入城料300円を払い、いざ!

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城に向かって登っていく武者達。
やはり鎧を付けている方が居ると、なんだかワクワクするような。

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城の櫓門から入城する武者達、このシーンだけ見たら気分は戦国期?

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櫓に昇り、作戦会議じゃ!!
雰囲気は満点ですが、大勢で登って尚且風も吹いていたのでちょっとグラグラと櫓が
揺れていた。

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再び櫓門の上で武者三人、私からのリクエストで三銃士バリに刀を掲げていただきました。

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木造の掘っ立て小屋もなかなかいい雰囲気を出しておりますが・・・
あれ?奥に居るのは!?

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何故かゆるキャラの「ひこにゃん」と「くまもん」
なんだか仲睦まじく座っているのであった。
実は今回の参加者の方がお持ちになったぬいぐるみであった。

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今度は「山本勘助」を意識したというGさん(儀一ではありません)が
貫禄ある勘助ぶりをなさっておりました。

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「勘助殿!ご命令を!!」
普通に来たらこんなシーンは見れないのでとても素晴らしい。
欲を言えば足軽がもう数人居た方がよりリアルになりそうだな。

この後語らい、その間にも観光客の方がこられたら、一緒に記念撮影などのサービスも。
鎧をしておられる皆様はサービス精神旺盛であらせられる。

そんな事で城はこの荒砥城しか行かなかったが、
普段じゃ見れない、貴重なシーンを見せていただきました。
皆さん、本当にありがとうございます!
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  1. 2013/10/12(土) 22:48:10|
  2. お付き合いの事

大多喜お城まつり 初参加

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今日は片道3時間かけて、千葉県夷隅郡大多喜町へ行ってきた。
最近お知り合いになった甲冑好きの皆様がこのお祭りに参加されるのでついでに見に行くためであった。

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大多喜小学校の校庭には祭りのメインステージが作られ、周囲を出店が囲っている。

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この度の祭りの為にゆるキャラ「オタッキー」が出陣していた。
本多忠勝と大多喜城はわかるのだが、タケノコはこの地域の特産品か?

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折角なので頭上の天守の部分をズームアップ。
触らなかったが、天守クッションになっているのかも知れない。
見るからに柔らかそうだ。

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午前中は色々な団体の催しが行われ、メインの武者行列は午後になってから。
学校内に物々しい甲冑を身につけた武士たちが集結し始めていた。

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武者行列とお神輿が入場すると、ステージの上ではいつの間に寸劇が。
撮影技術がないのでこの程度だが、結構ハデに動き回っていた。
何よりしのぎを削るような効果音がとても良く出せていた。
(のだが・・・肝心の劇の内容がわからず)

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そして大多喜の街中を武者達が練り歩く武者行列がスタートした。
馬上の忠勝公はとても凛々しゅうございます。

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中には南蛮な方までも、なかなか国際的な祭りになっていた。
武者行列についていこうかと思ったが、眠気がさしたのでしばらく寝かせてもらっていた。

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個人的にお気に入りなのは、この五挺の火縄銃の実演。
「はなて!!」の合図と共にズガーン!!と轟音と振動を伝えてくる。
これを見て長篠の合戦の三千挺の鉄砲一斉射撃なんて
天地が崩れるほどの爆音だったのだろうなっと想像された。

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そして武者隊が退場して祭りは盛大に終わった。
その後、電車の時刻を間違えたり寄り道しながら帰ったので、
自宅に着いたのは6時間後だったのであった。

最後に祭りの実行委員会ならびに暑い中甲冑を身に付け練り歩いた皆様、
本当にお疲れ様でした。よいお祭りになり、一日楽しく過ごさせてもらいました。
  1. 2013/09/29(日) 23:20:58|
  2. お付き合いの事

儀一、ヨコハマへ行く

今日は学生時代からの友人と一緒に横浜へ行って来た。
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埼玉から電車ではるばる2時間以上かけて、ようやく桜木町へ。
天気がどんよりしている上、吹き抜ける風が非常に寒い。
それでも日曜日なので人手は多く、結構な賑わいを見せていた。

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近くには昭和59年に引退したという日本丸という船舶があった。
船は自分の守備範囲外なので価値がよく分からないが、結構いい船らしい。

そこから今度は横浜駅へ移動する。
我が友人のお目当ての場所へと向かった。

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横浜駅から南に歩いたところに横浜三井ビルディングという商業ビルがある。
お目当ての場所はどうやらこのビルの二階にあるという。

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ビルの前にはそらを見上げる謎の像が置かれている。
見た目では分からないが、軽く人の二倍ぐらいの背丈はある像である。
なんとなく気に入ったので、思わず写真を撮ってしまった。

二階にあったのは世界的に有名な鉄道模型愛好家である原信太郎氏のコレクションが展示されている、
その名も「原鉄道模型博物館」である。
博物館のホームページによれば、原氏は鉄道趣味に大変な功績を残した人のようで、
その秘蔵のコレクションは六千両にも及ぶというのだから、素人の自分から見てもすごい。
氏は技術屋としてよりリアルに政策する事にこだわりを持ち続けたようで、
博物館に展示されている模型一つ一つにその驚くべき技術が濃縮されている。

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って前置きが長くなったが、写真は博物館の入口で、チケットに付いているバーコードを自動改札機に模したゲートで読み込ませると通れる仕組みになっている。
中は博物館とは名ばかりのオシャレな内装で、基本色を白で統一している。
なお、博物館内は撮影禁止になっていたので、写真は一切無いが見ごたえはかなりあった。
あの芸術を見る為なら大人一人1000円でも、むしろ安い方かも知れない。
その後の15時から18時まで世界最大級といわれる室内レイアウトの撮影許可が出るのだが、
空腹には敵わず退場した。

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横浜駅の飲食店でマグロ丼(880円)をいただき、満腹の一時をすごさせてもらった。

その後、クリスマスケーキを探してウロウロし、寒いので夕方にはお開きにして帰ってきた。
横浜の町というのは歩いた事がなかったので、結構楽しませてもらった。
  1. 2012/12/23(日) 23:07:23|
  2. お付き合いの事

友に会うため八潮まで

題名の通り昨日は学生時代の友人に会う為に車で八潮まで行ってきた。
それにしても道が混む混む、お陰で約束の時間を40分もオーバーしてしまった(汗

その後無事合流し、友人のお勧めである八潮市にある喫茶店に足を運んだ。

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建物はログハウスみたいで落ち着いており、中もなんだか隠れ家的な印象のあるお店。
天気も雨だったためか、写真の二階席には我々以外居なかった。
久々に話をするのにもってこいの場所であった。
店の雰囲気もそうだが、凄いのはコーヒーカップの量であった。

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そんなこんなで頼んだのはホットコーヒー。
でかい!!まるでジョッキだ。
でかさが分かるようにタバコの箱と500円玉を置いて比較、
明らかに普通のコーヒーカップの二倍以上はある。
実はでかいのはそれだけではなかった。

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うおー、アイスパフェまで巨大サイズ(自己比)
正直これをウェイトレスさんが黙々と持ってきた時に、言葉を失いました。
大きさに圧倒されたのもそうだが、ちゃんと人型をしているのもあって
勿体無いかもと思いつつこの子を少しずつ分解していく。
もちろん出された食事は残さず食べるのは我が信念で、しっかり平らげた。

この店の巨大メニューもそうだが、数年ぶりに会う友人との話は実に楽しかった。
お互いに色々と悩みを抱えている所もあるが、また会おう!!

って事で雨の中、八潮まで行った話でした。
  1. 2012/11/12(月) 00:26:23|
  2. お付き合いの事

地震・雷・火事・オヤジ?

先日、付き合いで元吹上町にある「埼玉県防災学習センター」に行ってきた。
なんと、そこでは震度7の揺れや風速30mの強風を体験できるという。
今回はその時の感想をちょっと書いておく事に。

地震体験コーナーは・・・あれは凄い音する。
「何もする事ができない」と書いてあったが、本当にしがみつくだけで何も出来ない。
まだ手すりの付いたゴンドラに乗っていたからともかく、一般家庭でアレが来たら確かに物が散乱すると思った。
できたらよくある椅子とか机とかを配置してその下に隠れるのもやってみたかった。
けど毎回片付けするのが大変なんで置かないのだろう。
今回のメインコーナーでもあった。

次は火災時の非難訓練のコーナー。
なにやら特殊な臭いのする煙が立ち込めた暗い部屋から、一定のルートを通ってそこから脱出するというもの。
しかも、ダミーの扉も幾つか配置しており、巧妙なトラップが仕組まれているのである。
このコーナーを脱出する際、いかに姿勢を低くして煙を吸わずに早く脱出できるかなのだが・・・
姿勢を低くした際に思わずオ●ラが出てしまいそうになり、二次災害を引き起こす所であった・・・。
実際の火災の煙とは違うらしいが、本物と想定して訓練するには良かったと思う。

次に強風体験コーナー。
よくテレビなどで映っている、傘の差せないのを体感できるコーナーである。
流石に着替えの関係から雨は無く、風速30mの強風のみの体験となった。
体から吹き飛ばされそうな物(メガネやコンタクト)を外して、いざ強風へ。
目の前の巨大扇風機(?)が音を出しながら回りはじめ、徐々に風速が上がっていく。
風速30mになると正面向かって息ができず、つい顔を伏せてしまう。
その後その模様を備え付けのモニターで見てたら、なにやらストッキングを顔に被せたみたいな表情になるのがちっと印象的であった。

そして消火訓練コーナー。
本物に偽装した消火器で、目の前のモニターに映る燃えてるヒーターを消火するというもの。
実際に使用される消火器は粉が噴出されるようだが、今回のは水が出るように出来ていた。
炎上するヒーターの画像が映し出されると「火事だぁ!!」と大声を張り上げ、模擬消火器を噴出。
火は燃えてる根元に噴霧しないと、すぐ15秒経って消火器を使い切ってしまうという。
団体でやる消火訓練って大概代表が消火器持ってやって終わりだが、ここでは参加者全員が出来たので良かったと思う。
消火器の黄色い安全ピンが思ったより軽く引けたのが印象的であった。

かくして2階の展示物を見たり、防災に関する早押しゲームをしたりするコーナーをめぐって終了。
個人的には地震体験コーナーが入場料無料で体感できるのは大きいと思った。
さすが高い税金を取っているだけの事はあるな。

一通り回ってしまうと1時間ぐらいであったが、なかなか良い体験をさせてもらえたので何よりであった。
  1. 2011/06/05(日) 20:25:23|
  2. お付き合いの事
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