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儀一の独り言

中世城館跡を好む儀一が、城館を調査したりした事を語る独り言ブログ。

合言葉は370.37

先週の消化不良分を解消する為、また佐久に出陣してきた。

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佐久に到着すると八ヶ岳が頭に雪を被りながら自分を見送ってくれているようにも見えた。
よ~し、今日はバリバリ回るぞ~!っと張り切って行ったのは良かったが・・・

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道に迷ったり、岩壁に阻まれたり、眠くなって昼寝を3時間もしてしまったりと色々。
お陰で意気込んで来た割には3ヶ所しか周れぬ始末。

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そして山間にて日没する。
でもお絵かきをしっかりできたからこれで良しとしておこう。
その後温泉に入って、お肌がツルンツルンになった。
やはり城館探訪後の温泉はいいね~。
  1. 2013/04/01(月) 23:41:25|
  2. 城館探訪の事(報告編)

今以上、それ以上

今日は仕事の有休が取れたので、城館探訪。
今回は愛知県からお越しの、当サイトと相互リンクして戴いている『城郭写真記録』の管理人さんとの共同攻めでございます。
埼玉の城は初めてとの事なので、比企郡の城郭でおもてなしをする事に。

●武州松山城(埼玉県比企郡吉見町)
このサイトでよく取り上げるお絵かき目標の城。
風は冷たかったが、二人で周るのは今回が初めて。

●青鳥城(埼玉県東松山市)
ここは手軽に車に乗ったまま周る予定だったのだが、
遺構の保存状態を見て、つい車から飛び出してので写真撮影に。

●菅谷城(埼玉県比企郡嵐山町)
何気に菅谷城へ来るのは数年ぶり。
本曲輪周辺の堀が芸術品の様に藪が刈り取られていて、
見ていてとても美しかった。
勿論ご城主である重忠公にもご挨拶してきた。

●杉山城(埼玉県比企郡嵐山町)
「城作りの教科書」の異名を持つ埼玉でも指折りの名城。
上記の城を見て周り、「これなら確実に置きに召されるはず」と確信してご招待。
それにしても執拗な横矢かけは、いつ見ても凄い。

●奈良梨陣屋(埼玉県比企郡小川町)
終了時間までに少し時間があったので、オマケとしてご案内。
やはり普段見る遺構はこの位地味な遺構の方が好みである。

そんな事で時間があれば鉢形城というゴージャスコースにしたかったが、時間切れ。
遠路はるばるお越しになったので、「来た甲斐があった」と言われる城であれば良いのだが・・・。

かくしてここからソロ活動。

●今井城(東京都青梅市)
縄張り図を描くようになって、つい気になっていたのがこの今井城。
図を描くようになると、遺構に対する考察が色々とついて面白い。
地元の子供たちが暗くなるまで城にて鍛錬(遊び)をしていた。

このブログにしては珍しく探訪城館を箇条書き。
今井城に関してはただ今縄張り図を作成中。
ケバの描き方がいつまで経っても雑だ・・・。

N様、本日は本当にお疲れ様でございました。
  1. 2013/02/09(土) 21:12:38|
  2. 城館探訪の事(報告編)

クラブ KURABUCHI


吾妻郡の城館跡を見に行く事ができない悔しさに、
吾妻郡より一つ手前ぐらいの元倉渕村の城館跡を訪ねた。

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意気込んでやってきたら・・・また外が暗すぎ。
一応今回一番山奥の城郭を先に訪ねるべく、林道を走った。

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林道なので当然街灯もなく、車のライトを消せば真っ暗。
あと30分ぐらいで明るくなるはずなのだが、この暗さは流石に恐怖を感じる。
入口だけを確認し、車を路肩に停めて外が明るくなるのを待つ。

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その甲斐もあって、朝から素晴らしい遺構を見る事ができた。
特に朝日より逆光で撮る事によって、遺構の立体感が出ていい。

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その後、鉄塔榛名線の68号に偶然にも遭遇。
この辺りの榛名線は送電線の高さがおそらく10mもなく、手を伸ばせば届きそうな予感。
そんな小さな榛名線を後輩の新榛名線が軽々と乗り越える。

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気に入った場所のお絵かきばかりしていたので、今日回れたのは元倉渕村の城館跡のみ。
何気にケバ図の描き方が判ってきたようなどうかって所まで描けた。
やり方次第によってはケバ図って面白いかも知れないね。
  1. 2013/01/07(月) 22:49:50|
  2. 城館探訪の事(報告編)

今年初の城館探訪

元旦から昨日まで仕事続きだったので、今日が今年初の城館探訪となった。
初城詣での場所を何処にしようかと考えた所、できたら埼玉県内の城が行きたくなった。
そこで、国指定史跡になってから一度も行ってなかった小倉城へ。

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小倉城へは幾つかのルートがあるが、個人的には西側から入るルートを利用している。
こちらならそれほど登りは急ではなく、行き止まりの道の脇に車を停められるからである。
車道が終わる数百メートル手前を右に曲がると、小倉城への道がある。

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流石に国指定史跡になっただけあって、徐々に木々が伐採されている。
こうやって綺麗な状態になると、埼玉の城館跡もいい遺構があるなっと実感できる。

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本曲輪は外来の松を伐採するため、石碑のある一部にしか立ち入りできない。
それでもこうやって見学できるのだからありがたい。
伐採中の小倉城なんて今しか撮影できないと思い、色々と写真を撮らせていただいた。

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小倉城で一番お気に入りの堀切。
幾ら脆い岩盤とは言え、人力でここまで掘削したのは凄い。
側面の岩肌を見れば幾つもの層が重なっており、平石積みの理由がよく分かる。

年明けからいい城を見ると、一年がとてもよく過ごせそうだ。
その後図書館にて資料集めをしてきた。

さて、明日は山城攻めるので、今日はもう寝るとしよう。
  1. 2013/01/06(日) 22:04:35|
  2. 城館探訪の事(報告編)

一人より二人がいいさ

今日は日頃当サイトにてお世話になっている「城郭図鑑」の管理人であらせられる軍曹殿と城館探訪をさせていただいた。
こちらの軍曹殿は全国各地を点々と探訪されているすごい方の一人。
二人とも夜が明けぬ早朝に出発し、目指した場所は群馬の甘楽郡。

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まず目的の山城の前に以前の武蔵直登忘年会で訪れたこの城へ。
前菜としてちょっと立ち寄ったがなかなか豪快な遺構に二人ともテンションが上がる上がる。

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そしてメインディッシュである山城を歩いている内に、天気は東の空から曇りがちに。
それでも城のよき遺構に見せられ、まはやブースト状態。

途中、城館探訪にて昼寝するクセのある儀一は一時間ほど昼寝タイムに入る。
それでも貪欲に城を求め続ける軍曹殿の情熱はもはや脱帽もの。

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そして最後に訪れたこの山城は二人とも初めてであったが、
なかなか豪快な堀切があってとても楽しかった。
おそらくトータル10ヶ所ぐらい回ったが、結構楽しく回らせてもらった。
探訪した城館跡の詳しい内訳は軍曹殿がブログにて書かれるかも知れないので、
そちらをご覧いただく事にしていただこう。

最後に本日の探訪にお付き合いくださった軍曹殿に
篤く御礼申し上げる所存。
  1. 2012/12/17(月) 21:49:56|
  2. 城館探訪の事(報告編)
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