
今日は寄居町で行われた「寄居北條まつり」に行ってきた。
過去に二回行っているので、大まかな祭りの内容がわかってはいるのだが、
知人が出るとあっては行かない訳には参りません。
そんな事で鉢形城の城内を久々歩いてみた。

前に比べて藪の伐採をされており、今も色々と伐採中のようだ。
藪に隠された遺構が徐々にその姿を現しつつある。

祭りはいつもこの荒川の川原で行われている。
昨日まで雨が降っていたから水かさはどうかと心配してたが何とかなりそうな水量。

いつからか分からないがパレードで馬に乗るみたいだ。
三頭いて、皆パレードにて出陣の時を待っているようだ。

馬に乗るとこんな感じ。
やはり大将ともなれば馬に乗っていた方が貫禄がある。

パレードが終わる頃にはステージは姿を変え、まさに嵐の前の静けさを出しているようだった。
これより模擬合戦が始まる。

合戦が始まり、大砲の硝煙が漂う中小競り合いが始まった。
その模様は暑さも忘れるような激しさがあった。

また別の所では一騎打ちが始まっており、激しい攻防が行われている。
時には川に入って突き合いする事もあり、これもまた熱い戦いである。

かくして鉢形城は城主北條氏邦の降伏により落城した。
暑い中小さなお子さんから大きなお兄さんまでよく頑張った。
そんな頑張った子供たちが記念撮影をしていた。
その後ようやくsadaさんご夫妻と再会を果たし、
最近お話するようになった飛間様とお会いする事ができた。
皆様お暑い中本当にお疲れ様でした。
- 2013/05/12(日) 22:54:39|
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お絵かき用に下書き用シャーペンをいくつか持ち歩いているのだが、
先日の城館探訪にて激しい藪に見舞われ、その下書き用のシャーペンの消しゴムがいくつか紛失してしまった。
自分の場合「藪に持っていかれる」というのだが、藪に持ち物を取られるのは正直いただけない話。
それで少々消しゴム無しのシャーペンがちょっと増えてきたので、替えはあるのか調べてみた。
有るにはあるのだが・・・三個で100円とか消しゴムで軽くシャーペン本体の1/2の値段だったりするのか。
思ったより高値なので少々ビックリ。
やはり市販されているプラスチック消しゴム(@50)を切って替えを作った方がコスト的に安いか?
城の遺構は見る角度によって形が違っていたりする事が多いので、描いた絵を修正というのはよくある。
ので自分の城館探訪にとって、替え消しゴム問題はちょっとした課題だったりするのである。
(無くさないのが一番の方法なのではあるのだが・・・ちなみに消しゴム無しペンは自宅で使用している)
- 2013/05/07(火) 14:01:17|
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我がPCは未だにWindowsXPを使っているが、このXPが来年の4月9日でサポートを終了してしまうらしい。
ネット上に繋げてる以上、サポートの切れたバージョンで作業をするのはウイルスに感染する危険もはらむ。
いっそ新しいのに変えるなら、64ビットバージョンに変えた方が今後対応が楽かなっとも考える。
まずその手始めに我がお絵かきを色々とサポートしてくれるペイントソフトからだ。
使っているペイントソフトは今から13年前に発売したファンファーレ社の「HYPER KID」である。
ので今まで描いたお絵かきやその他の画像処理は全てこのソフトが担っていて、
その使い勝手のよさから発売当初よりずっと愛用してきた。
当然ながらファイルの形式もファンファーレ社の独自のファイルFFF形式なので、
このファイルが開けないと今まで蓄積したデータが吹っ飛ぶに等しい状況になる。
そこでネット検索したら同社開発のペイントソフトで
「Paintgraphic2 Pro」というのが発売されている模様。
同ソフトの紹介を読めば今まで使っていたソフトの機能やファイル形式は勿論の事、
しっかり64ビット版に対応してくれているようなので、これを購入する事に決定。
次は更新する前の読み込みに軽く5分ぐらいかかるホームページビルダーである。
これもまた古く、最新版が17であるにも関わらず、自分は未だに6を使用している。
最新のバージョンを知った時には「もう(バージョンが)10以上出てるのか!」と
時の流れの早さを痛感したものだった。
一応スマートフォン向けのサイト構成も可能らしいが、城館サイトとして活用するには
少々不向きな感じがあるらしい。
できればサイト構成が一つのファイルを更新して全てのページが変わる仕様にして欲しいもんだ。
(これが面倒でサイト更新が停滞しているのも事実)
理論的には各テータの入っているページが雛形となるファイルを毎回読み込むという事も出来そうなのだが、
自分の力量ではこれができず、今後これができるバージョンが出る事を期待したい。
とか言う調べごとを何故かワイルド7の主題歌を聞きながらするのであった。
- 2013/05/01(水) 03:34:55|
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本日は大変爽やかな天候に恵まれた為、所沢市の滝の城へ行ってきた。
目的は前々から言っていた・・・

そう、今回で第二回目を向かえた「戦国滝の城まつり」である。

柳瀬川一つ越えれば東京都という場所にある滝の城は
この付近の住民に愛されている。
よく存在すらも知られず破壊されていく城館跡がある中、
滝の城は大変幸せな城である。

今回、模擬合戦が二の曲輪になった事によって舞台が広くなった。
陣幕を囲み、のぼりを立てるその風景に人々の祭りへの情熱も感じられる。

12時ごろになり、東所沢駅から武者行列が到着。
祭りで一番の目玉だけあって、周囲の観客の視線を独り占め。

他にも今回、剣術の披露もありかなり見ものが多かった。
特にこの真剣を用いた試し切りはかなり凄かった。

こんな分厚いゴザを、僅か一太刀で斬断するのだからおそろしや。
実はこの後の模擬合戦を動画で撮影したのだが、
激しい容量消耗によりカメラのデータが満タンになってしまった。
もしかすると他で画像がでるかも知れないので、そちらをご覧あれ。
かくして祭りは無事終了、なかなか楽しかった。
- 2013/04/28(日) 19:41:40|
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去年初めて開催した所沢市の「滝の城まつり」がめでたく二回目を今年開催する事になったという。
今年は4月28日(日)との事で、あと一週間ぐらいで開催される。
今回もお祭りを応援する意味合いもあって、行ってみたいと思っている。
おまけにお絵かきも出来たらいいなっとは思うが、祭りの開催中じゃ無理そうだ。
ついでなので去年のまつりの模様をアップしてみる。

滝の城の二の曲輪に集まった武者集団。
城外から行進してきて、ここでひとやすみのご様子。
たしか武田信玄公も滝の城までご出陣されていた気がする。

そして本曲輪での寸劇中、周囲の観客が大勢いるので出演者の姿が見えない・・・。
今年はこの狭い会場をどうするのか?

もちろん祭りだけじゃなく、滝の城の遺構も存分に堪能する事ができる。
目の保養にこれらの遺構を見に行くのもまた手か。
去年は寸劇中に遺構を見る事に専念してしまったので、
今年はしっかりその演技を見てみたいものである。
詳しい事は下記のリンク先にて。
所沢市ホームページ「第二回滝の城まつり」
- 2013/04/20(土) 05:38:38|
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