儀一の独り言

中世城館跡を好む儀一が、城館を調査したりした事を語る独り言ブログ。

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年末のお手伝い

昼間は城館探訪し、夜からは地元のお付き合いに参加。
自警の任務で、地区の見回りをする。
昼間の城館探訪でテンションがあがってしまっていたのか、城談義をしてしまった・・・。
夜11時まで皆様大変お疲れさまでした。

にしても流石に眠いので・・・ぐっすり寝てしまったのであった。
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  1. 2010/12/30(木) 23:04:41|
  2. お付き合いの事

武蔵直登再集結

久々に武蔵直登(という名の城館好き集団)の集まりに参加させていただいた。
目指すは群馬県の山城シリーズである。

●金鑽御嶽城(埼玉県神川町)
集合時間が8時なので、ちょいっとウォーミングアップを兼ねて御嶽城登りに。
数年ぶりの御嶽城は色々な意味で新鮮さを感じさせられた。
ついでに二日早い初詣と日の出鑑賞および鏡岩の見学をさせてもらった。
肝心の遺構については集合時間に遅れそうになりそうだったので、本曲輪直前にて撤収。


読みが正しく集合時間の5分前ぐらいには集合場所に到着。
久々の武蔵直登の全員終結かと思いきや軍曹殿が急遽ご欠席に。
城館跡よりご家族様の方が大事なので、やむを得ない事であったり。

これから群馬県神流町の城館跡を見る予定だったのだが、
天候が怪しく降雪の恐れがあるので予定を変更して富岡方面へ移動。

●蕨(根古屋)城(群馬県富岡市)
つい最近大将であらせられる和平様の訪れられた城館跡。
実は自分は初めて訪問する。
丘陵地の合間に築かれた城で、竪堀などの設備は少ないものの、
広々とした曲輪を有しているのが特徴。
南方の眺望がよく効く。

●内匠城(群馬県富岡市)
近年の上信越自動車道建設により一部破壊された内匠城へ。
高速道路の側道に車を停め、内部に侵入。
中には素晴らしい遺構が眠っているが、藪に埋もれて無名になっている。
これは藪を取り払ったら間違いなく甘楽町の庭谷城を超える評価がある。
ちょっとテンションがあがって、急斜面の降下を行って腰曲輪の状態を確認。
これだけの遺構があまり知られていない群馬県の凄さを実感。

●八幡山砦(群馬県甘楽郡甘楽町)
内匠城の東に位置する物見の砦で、緩やかな丘陵上に所在していた。
現在は公園となっており、南側の運動場に車を停めての探訪。
周辺の見晴らしがよく、とってもまったりできる場所である。
また北にも砦があったようだが、牧場化されている。
その牧場にたむろっている羊を見ながらメンバーのんびりと。

●上野屋敷(群馬県甘楽郡甘楽町)
ここも今回初、先の八幡山の近距離にある方形館。
ただの館跡を思いきや巨大な土塁が現れビックリ。
こういう遺構が隠れて存在するから侮れない。

●茶臼山砦(群馬県高崎市)
今回最後は高崎市城山団地付近にある茶臼山砦へ。
閑静な住宅地をちょいとあるいて訪問。
山頂に平場程度のものを想像していたら、堀切および横堀を有する場所であった。
遺構と周辺の眺望のよさを目の当たりにし、とても満足。
皆様房総方面にて培った藪漕ぎ技能にて、笹薮の中へ突進をされていく・・・。
つられて自分も久々の藪漕ぎを敢行、遺構はさして見られなかったが藪漕ぎ技能は向上したような・・・。

打ち上げは埼玉県内のファミリーレストランにて。
全員鉄板からはみ出す程の巨大ステーキを食しながら城館談義を。
今回も大変勉強になりました、感謝。
  1. 2010/12/30(木) 17:27:48|
  2. 城館探訪の事(群馬県)

吹いた

何時の間に広告バナーがサイト先頭に張られてしまっていた。

そかそか、三ヶ月も更新しないとこういう罰を受けるのか。

って事で作りかけのページが多いのにアップする事に。
  1. 2010/12/28(火) 07:27:45|
  2. このサイトについての事

田野城

●田野城(埼玉県秩父郡皆野町)
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次に向かったのは田野城で、千馬山城の出城の性格を担っていたと思われる。
12月も下旬になり、木々の葉も落ちて絶好の見ごろを迎えている。

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山の東には何故か赤城神社があり、その付近から登れそうな感じがした。
しかし、それが大きな誤算を招いてしまった。
とちゅうから道が無くなり、藪だらけの道になってしまったのである。
そんな儀一の前に立ちふさがった物は・・・

resize4196.jpg
岩壁・・・。
藪やら急斜面はなんとか乗り越える事はできるが、流石にコイツは厳しい。
写真では分かり辛いが、ほぼ直角に岩が張り出してある。
なんかこの岩壁をみると埼玉県最凶といわれる比丘尼城を行った事を思い出す。
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運良く下側は獣道になっているようで、道が続いている。
この道を使って岩壁の真下を回りこんでみた。

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どうにか岩の無い尾根道に出たようだ。
しかもご丁寧にトラロープまで張って下さっている。
もっともこのトラロープの向こう側にはあの岩壁があるので、立ち入り禁止の意味合いも兼ねているのかも知れない。
頂上に着いたら先客さんが居られちょっとビックリ。
もちろん城館跡の探訪というよりハイキングで来られたのであろう。
(ので頂上付近の写真が残念ながら撮れなかった)

resize4209.jpg
丁度木が無かったので頂上からの風景を撮影。
ほんの僅かな削平地があるだけで、城館跡としての遺構は見当たらない。
でもこれだけ長瀞町(中世では藤矢淵郷)を望む事ができるのはよいことだ。

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ついでに昼食をしながら、秩父鉄道の電車を撮影してみた。
電車の種類は分からないが、名撮影ポイントである荒川の鉄橋を渡っている所。
流石にこのアングルはこの田野城からでなければ撮れないものである。

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山が三つ連なっているが、その一番西にある山には琴平神社が祭られている。

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帰りはハイキングコースの案内の逆(親鼻駅方面)を歩いてきて無事帰還。
にしてもあの岩壁は直登をしない限りお目にかかれないよい所だった。
もしかすると現役時代にはあの岩壁を露出させてかの比丘尼城の如く威圧させていたのかも知れない。

(参考:比丘尼城の遠景)
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  1. 2010/12/27(月) 07:54:29|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

皆野館(埼玉県秩父郡皆野町)

●皆野館(埼玉県秩父郡皆野町)
三沢氏の居館の手掛かりも掴めなかったので、先の千馬山城城下を抜けて荒川沿いに。
ちょっと離れた所に車を停めて歩いてみた。
特に爽やかに晴れているので、気分も楽しくなってくる。

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途中で秩父鉄道の線路沿いを歩く。
自動でない踏切が残っているのが良い。
特に上の写真の廃踏切もなかなかいい味を出している。
何気にこういうのをみるのが好きなのである。

今回訪問する皆野館は一説によれば丹党白鳥氏の居館説もあるが真相は謎。
ただ、小字に「中居」とあるので、その周辺を探してみるべきか。
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という訳で中居付近へ訪れたが、館跡らしい雰囲気はちょっとするだけ。
もうちょっと奥へと歩いて行く。

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沢が幾つか流れており、天然の要害を構成しているようにも思えてしまうが、真相は?

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調べた所だとこの上辺りが小字中居の場所になる。
さっそくいってみよう。

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牧場か何かだったのだろうか、妙に広い場所に出た。
今はそれほど藪には包まれていない所を見ると、何かに使われている場所なのだろうか。
このあたりは先の沢ともう一つの沢が深く大地を切っていて、秩父地方ならではの館跡と思わせる。

歴史背景不明な館跡の調査はここまで。
次に向かうのは・・・
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この山である。
  1. 2010/12/26(日) 07:35:46|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

三沢氏館(推定地)

●三沢氏館(埼玉県秩父郡皆野町)

色々と資料を見ていたが、丹党三沢氏の居館はどうしても分からなかった。
正確に言えば土地も変わり、それを伝える人も居なくなってみんな分からなくなってしまったというのが現状であろうか。
そんな所だが、ちょいと推定地である字坊ヶ谷戸へ赴いた。

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上三沢のバス停付近には八幡神社があり、このあたりを坊ヶ谷戸と呼ぶ。
三沢地区の小字を調べても館跡関連の名前はここぐらいしかなかったので、真っ先に訪れてみた。
どうもこの裏山が怪しいような・・・

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裏(西のバス通り)から見るとこんな感じ。
確かに川が流れて堅固に見えるが、三沢氏の居た時代に堅固さを求める必要性が乏しくも。

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つづいてその丘の頂上。
地形があくまで自然地形で、砦という予想は崩れた。

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八幡神社より東を見渡す。
稲刈りの終わった田んぼが山間に広がっていた。

ふとその景色を見ていると車で颯爽と現れた年配の男性。
どうやらこちらの行動を不審に思ったらしく声をかけてくださったようだ。
自分が三沢氏の館跡をさがしている事を告げて、しばらく話し込んでしまった。
かっての三沢村は東の小川町方面から秩父に抜ける県道があって、人の流れもそれなりにあったという。
戦後その県道はなくなり、それまで主要産物であった織物も作られなくなって寂れてしまったという。
歴史は全然知らないという事だったが、こちらの話を楽しそうに聞いておられたので色々と情報交換してみた。
この三沢地区には更に曲谷戸と陣場という地名が残されているという。
これは新しい館跡探索の情報としてありがたく頂戴して、礼をして別れた。

また後日三沢氏の館跡を探す事になりそうだ。
  1. 2010/12/25(土) 22:02:19|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

玉川氏館

●玉川氏館(埼玉県秩父郡皆野町)
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ここは初めて来たのだが、正光寺への参道がまっすぐ延びているのがとても印象的。
では早速この参道をあがっていく。

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上がる最中も進行方向左のこの空間が気になってしまう。
墓地でもないのだが、妙に整地されているので目立つ。

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正光寺の本堂。
まったりと過ごすにはとてもよい所にある。

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本堂脇に小さな五輪塔のような石造物もあった。

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館跡からの眺めも前方のゴルフ場の山よりは標高あるのが分かる。
しかし、周囲の視界はイマイチの為、隠れ住むための館とも見れそうだ。
  1. 2010/12/24(金) 21:27:20|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

千馬山城

最近平野部の館跡ばかり訪問していたので、山城が苦手になっているような気がした。
のでせっかくシーズンが到来したので、皆野町の城館探訪をする事にした。

●千馬山城
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意気込みすぎて麓に到着したのが六時少々過ぎ。
外は薄明るくなってきてはいるのだが、カメラの写りはまるで深夜。
そもそも千馬山城を再訪問するのも六年半ぶり。

流石に少々間が空いたためか、他の城跡と記憶が混ざってしまっている。
登り口も思ったより奥に入ったところで、人の記憶の曖昧さを実感できた。
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鉄道の勾配標みたいになっているが、一応千馬山城への案内標識。
民家の手前をすり抜けて、登って行く。
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しばらく登ると土橋を備えた門跡に着く。
うーん、とても素晴らしい遺構だ、思わず山城のありがたさをマジマジと感じる。
思わずこのあたりで15分も見入ってしまう。

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曲輪と土橋&堀切が交互する、実にいい遺構だ。

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本曲輪に到着。
相変わらず良い。

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そして櫓台の上にてご来光を拝む。

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前回見落とした北西の掘切もしっかり堪能。
この先はかなりの急崖にも関わらず、しっかり切ってる所が素晴らしい。

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この城で特筆すべき遺構として東側にある二重の堀。
数ある千馬山城の遺構で、ここが一番好きだったりする。
っともうちょっと居る予定だったのだが、急にトイレに行きたくなったので転げ落ちるように降りる。
そんな事で次の城館跡へ。
  1. 2010/12/23(木) 21:27:14|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

見落としから発見へ

今朝は天候悪かったが、午前中に天候が良くなってきたので、先週の蓮田市の続きを。
もし時間があったら周辺の城館跡を探訪しようと考えて訪問してみた。

●閏戸吹上遺跡(蓮田市)
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先週よく分からずパスした遺構、ひとまず大体の場所は分かっていたので訪問。
この近くの老人ホーム建設に先立っての発掘調査にて遺構が発見されたので、おそらくは老人ホームの地下になる。
その老人ホーム以上に気になるのは上の写真の茂み。
綾瀬川の蛇行に基づき、自然堤防もやや蛇行した形状をなしており、茂みのある場所は丁度自然堤防が突き出た形になっていたものと思われる。
しかし、その地形も見沼代用水の開削によって削られてしまっているのが残念。
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その北東に位置している久伊豆神社。
鬼門除けとしてこの位置に置いたのだと自己解釈。
蓮田市はこういった自然堤防上に屋敷を構えて河川の監視に当たっていたケースが多いような。


その後黒浜の雅楽谷の場所を調べに再び蓮田市役所へ。
すると・・・まだ小字を見落としていたところがあった。
って事でここからは城館まがい地めぐりへと突入する。

●黒浜雅楽谷(蓮田市)
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さて、このあたりが雅楽谷なのだが・・・見事に整地されちゃっている。
ただこのあたりは水田だった可能性もあり、谷になっている方へ向かってみる。
すると、東埼玉病院付近がなんとも怪しげな雑木林になっていた。
しかし、車の停める場所がなく、あえなく撃退されてしまった。
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南側のグランドから病院のある森を望んでみる。
このグランドも水田だとしたらいい地形のような、でもちゃんと歩いてみないと分からないものだ。

●川島上出(蓮田市)
ここは今回改めて発見した場所。
注目すべき小字は「上出(手)」~「下出」であった。
こんな感じで来たら、中央はというと「足り」だった。
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元荒川に浮かぶように所在する川島地区。
この集落は比較的新しいので、やや厳しい感じだ。
悠久の川の流れを見ているのもいいが、昨日の雨のおかげでゴミがプカプカ浮いているのが今日を削がれたり。

で次なる目的地にむかったとき。
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こ・・・これは土塁なのか??
車で通りすぎてしまったので、急遽折り返して調べ直す。
この「足り」地区のあたりは元荒川が作り出した自然堤防があり、比較的高いところにある。
さらに歩いて見てみると道のクランクまであったりしたので、城館跡である可能性が50%ぐらいまで上昇。
ただ、その大部分は宅地化されているので、土塁はこれっきり。
(正確にいえば堤防と思うのが自然なのかも知れない)
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極めつけは東北自動車道を越えて西側の「上出」地区にあるこの塚。
古墳とも思えるが、この周辺の低地を考えると中世期には物見台として利用された可能性もある。
ただ、先の土塁まがいの堤防からこの塚までは600m程距離があり、一つの城館跡として利用されていた可能性は厳しいかも知れない。
これらの塚に土塁が川の真ん中に浮いていれば立派な要害になりうる。
ただ、地名や地形を見ただけなので、難しい所ではある。

●駒崎中郷(蓮田市)
鎌倉幕府が藤原秀郷の末裔である伊賀氏に送った文書に「正和四年譲状写」があり、それに「駒前(崎)」とあり、この頃から駒崎地域はあったと思われる。
さてここにも「上郷」「中郷」「浮張(風張?)」という気になる地名があったために訪問する。
なお、この伊賀氏は南北朝期になると母国である陸奥国岩城郡好嶋荘にて地頭の岩城氏と争って勢力が衰えて、飯野氏を名乗って代々飯野八幡宮の神主職に就くことになり、現代まで続いているという。

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ここに来て、またも久伊豆神社がある。
蓮田市の城館跡を巡るとどうしても久伊豆神社と顔をあわせないといけないようだ。
ここを北東の位置としてみるならば、その視線と見れるのは星久(しょうきゅう)院になる。

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この奥が星久院。
自分の勘からするとおそらくここが駒崎の中心だったのではないかと見るが、遺構は見られない。

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若干ではあるが土盛りがあって、それらしい雰囲気を出している。
でもその敷地は墓地になっていて、周囲を見渡してみたが城館跡と思える地形は見られなかった。
もしここを館跡とみなすなら、早い時期に使われなくなった可能性を考慮するべきだろう。

ちょっと日が傾き始めているので、蓮田の図書館へ向かった。
ところが今日は5時で閉館になるという。
急いで資料を見てコピーしてきたが、もうちょっと調べ事をしたかった。
  1. 2010/12/22(水) 19:57:11|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

田んぼの話ばっかりだ

本当は仕事の間なので、かなり無理をして坂戸市の下田遺跡における現地説明会に行ってきた。

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数日前に行ったときと違い、作業をしている人がいないので遠慮なく写真が撮れそうでうれしいもんだ。

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まずは集まった人みんなで下田遺跡のおさらいをする。
解説員の方が旧入西村の地図で遺構の所在地を指しながら説明。
その後受け付けにて配られた整理券を元に4班に分かれて遺構を歩く事に。

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関越自動車道の下をくぐって東側の発掘現場へ。
こちらは本格的な田んぼの遺構らしい・・・。

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ついでに地層の話も聞く。
この現場の土は平安時代ぐらいまで遡り、現代に至るまでにかなり埋もれてしまっているのが分かる。
・・・流石に田んぼの説明を聞くのは飽きてきたので、本命の屋敷跡へ単独行動で行く。

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そうそう、こちらの堀跡の方が興味ある。
しかも丁度人が居なくなった所だったので撮影をしてしまう。

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これが屋敷内でみつかった井戸らしい。

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井戸を覗いた所。
一応水が湧き出ているので井戸であった事が実感沸いてくる。

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これが出土した木棺で、中にはちゃんと遺体(遺骨)と短刀が入っていたそうである。
でも屋敷跡と同じような地層で見つかったって事は・・・屋敷の関係者でないような予感が。

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説明を聞きたいとは思ったが仕事の時間が迫ってきたので、撤収。
どうやら屋敷跡はオマケで田んぼがメインの遺構だったようだ。 続きを読む
  1. 2010/12/18(土) 20:28:18|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

お年賀の季節

早朝に起きて颯爽と年賀状を仕上げた。
といってもプリンターがあるので、宛名が書き損じする事が無くなった分だけ早い。
ただ、それだけだと心がこもってないので、一言二言書いて送る。
今回の年賀状のコメントはあまりひねってないので、自分でもイマイチな気分。

以前は年賀状を書くのが億劫だった自分が、近年は書きたくてしょうがなくなっている不思議。
この気持ちを持続しつつ、送れる人を増やして行きたいもんだ。
  1. 2010/12/17(金) 09:16:48|
  2. その他の事

サービス城の憩いの場

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今日は早朝より蓮田市を訪れた。
行ったはいいが、早朝過ぎて外が真っ暗で探訪ができず。
車の中で一息ついて、薄明るくなったところで探訪開始。

●高虫氷川神社
どこかの資料で中世期の遺構というのを入手してきたのだが、出所を忘れてしまっていたという。
早朝の人気のない神社境内でちょっと歩くと・・・堀らしい怪しげな窪みが・・・
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いかんな、本当に堀に見えて仕方ない。
しかも本殿より北に歩いたところには食い違いらしい設備まである。
これは他の方のご意見を聞かないとなんとも言えない所。

●井沼館
菖蒲城主佐々木氏の家臣佐藤内蔵助の館跡と伝わる場所。
久伊豆神社付近は比較的その名残を残すが、それ以外のところは耕地および宅地によって破壊されている。
以前は元荒川を見下ろす要害であったはずだが、工場地帯がその間に出来てしまった為にそれを味わう事は叶わなかった。

次の場所へ移動するついでに以前訪れた歴史資料館の前を通る事に。
そしてその前を差し掛かったら・・・何時の間に資料館は更地に。
蓮田市の歴史資料館に何があったのか!?

●閏戸足利遺跡
知らない人が読むと「あしかが」になるが、ここの足利は「たり」と読む。(以前間違っていた)
どうせ遺構はないだろうと数年前は調査を怠っていたが、改めてみると北西の隅のみ雑木林に埋もれながらも明確に遺構を残していた。
だが館跡を縦断するように新幹線が走り、その向こう側が私有地だらけという地形ゆえに調査を断念。
いい意味で意表を突かれる形となった。

●閏戸堀の内
上記の足利遺跡の近距離にある為に、同族の館跡であったのではと思わせる。
数年前に訪れたときには堀跡を見たはずが・・・今回はまったく見つけられない。
喪失したのか?あるいは遺構と見間違えたか?

あと閏戸吹上遺跡というのもあったが、遺構の場所が不明瞭だったために後日に持ち越し。

●丸城
ストレートな地名「城」とつく。
西城沼公園の東側の小高い丘がその丸城であったようだ。
改めてその周辺を歩いてみたが、思ったより高かった。
しかも沼や低地に囲まれているまさに要害。
遺構も分からなかったが、岡の上を削平して住んだだけの館跡だったのだろう。

その後蓮田市役所の都市計画課にて小字調査をする。
蓮田市の小字は直接城館に関連する地名が少なかった。
そして図書館に立ち寄ってかれこれ数時間も資料を読みふけてしまった。
って事で後半へ

●黒浜堀の内
黒浜小学校の南にあり、小学校との間には谷津がある。
resize3963.jpg
うーん、この雰囲気はいい。
名の通り堀はあるようだが、今回回った時には発見できなかった。
森の傍らには太田道灌の家臣の屋敷林である事を示す案内板もある。

●宿下遺跡
ここは完全に住宅街に呑まれてアウト。
地形的に元荒川が構成した低地を望む地形が残っているだけであった。

●桑原堀の内
ここは黒浜堀の内同様低地から望むといい感じに遠景が撮れる。
ただ、遺構自体は宅地化及び農地化の為見ることができなかった。

●染谷堀の内
完全に低地になった所にありながら、宅地のある所だけ若干高い。
水田がまるで中世の武蔵野を思わせる荒涼とした風景を出していて良かった・・・かも。

●江ヶ崎城
最後のメインディッシュに江ヶ崎城をチョイス。
主郭は団地になってしまったが、その周辺にはうっすらと遺構が残っていた。
個人的には完全破壊となっていないだけ救われているようにも。

後はさいたま市岩槻区の図書館にて資料を読みふけて終了。
蓮田市もあとは閏戸吹上遺跡と中野雅楽之助が隠棲したとされる雅楽谷を残すのみとなった。
にしても今日はずっと天気が曇りで寒かった。
  1. 2010/12/16(木) 23:18:20|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

車両整備の日

今日は休みだが、先週抜いた親知らずの糸抜きをするために城館探訪はなし。
あれから特に痛みもなく、このままなら無事に終了の按配に。

その後車のオイル交換をしにスタンドへ。
体のケアもそうだが、日常の通勤に利用している車にもケアをしないと。
もちろん今後は城館探訪にも存分に活躍してもらう予定の車なので、大事に使う。
ついでにエンジンオイルというのがどの位真っ黒になるのかを見せてもらった。
・・・すっごく真っ黒だ。だがヘドロ状になってないだけ綺麗なようだ。

そのついでにタイヤローテーションというのをやってもらう。
自分の乗ってる車はどうしても前輪に負担がかかっているので、タイヤの溝が減り易い。
そこで前後を交換してあげる事によって均一に前後のタイヤの溝が均等になるというもの。
せっかく交換するならタイヤ4本同時がいいのでやってもらった。
って事で当初よりやや料金がかかってしまったが、時間を買えると思えば安いもの。
折角なのでスタンドのお兄さんに色々と車についての事も聞けたので、ちょっとしたお徳感もあり。

これてちっとはリフレッシュしたので、今後の我が車の活躍に期待したい所なり。
  1. 2010/12/15(水) 03:27:59|
  2. その他の事

実はカーナビ買ってみた

あれからしばらく考えていたのだが、総合的にカーナビがあった方が便利だという結論からカーナビ導入に踏み切ってみた。
ただし、ご予算は最近少ないので10万円前後まで。

数件の自動車用品店を回ってみるが・・・ネットで出てる最安値より3万円も高い。
とはいえこちらは自動車に関しては素人、カーナビをネットで買っても取り付けできない。
しかも持ち込みは工賃が3万円ぐらいするらしいので、ネットで買う意味があまりないようだ。
本当は新ヴァージョンの出る直前のを買うのが良かったが、いつもながらタイミング悪し。

さてさて、当初欲しかった物より安いナビを発見、性能面ではテレビが綺麗に見れるか見れないかの違いだけらしいのでコストパフォーマンス的に安い方を導入してみた。
前々から車のダッシュボードってどうやって開けるのか興味あったので、作業場を見学。
うお!指先でダッシュボードを外すのか!?これは流石に想像してなかった。
後で自分もやってみたら・・・なんかコツがあるらしく開かなかった。
やはりプロに任せて正解だったようだ。

装着から2時間弱、ようやく取り付け完了。
一応テレビもワンセグが見れるので、自動車が停止していればそれなりの映像はでるようだ。
あとSDカードで音楽も聴けるのも大きい、いままで音楽プレイヤーを車内に持ち込んで聞いてたから。
また日常の交通渋滞も情報が入ってくるのもいい、通勤上で思わぬ渋滞に巻き込まれる事が多かったからな。
何気に今回買ったナビは市街地なら家屋の形状も詳細画面ででるので、色々と見て楽しめそうだ。

今回は11万円ピッタリで購入・導入できた。
てかその時点ではそれしか持ってなかったので、お店の店長さんに値引きしてもらった。
もっとも元が吹っかけてあるようで、値引きした所で別に大して変わらないようで、あっさり値引き成功。
あと5千円ぐらい値引きさせればよかったか?

その後ナビ付きでその辺りの道を走ってみた・・・
何故かよく混む国道や主要道に誘導してくれるのだが・・・大丈夫か?
あと色々と機能があるようなので、今後徐々に解明していく予定。
  1. 2010/12/11(土) 03:41:58|
  2. その他の事

早朝にちょこっと探訪

朝日の上がる前に昨日少しだけ行った坂戸市の下田遺跡に行ってみた。

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関越自動車道より西に100mほど離れた所には遺構らしき窪みがある。
昨日の話によれば井戸跡もあったらしいが、写真中央左上の板で塞いである場所がそうか。

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南側には稲荷神社があり、道路が完成したらこの稲荷神社が目印になるとおもえる。
左馬助様の情報によれば12月18日に説明会があるそうなので、資料がもらえると思う。


それから昨日の帰りに発見したもう一つの発掘調査現場へ行ってみた。
場所は堀込館の南の道路を挟んだ場所であった。

resize3849.jpg
それにしてもゴッツイ堀らしきものがある。

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幅が2m近くある堀跡と思える窪地に、北側に土塁らしき土盛り・・・。
ここまで来ると館跡にしか見えなくなってくる。

resize3871.jpg
調査が行われていない場所も草刈がなされており、見通しが良い。
だいぶ浅くなってしまっているが堀跡と土塁を撮影している。


うーん、朝からいい遺構を見させてもらった。
今後この遺構がどの様な形で公表されるのか楽しみな所である。 続きを読む
  1. 2010/12/10(金) 08:23:36|
  2. 城館探訪の事(埼玉県)

人と会い、そして遺跡へ

昨日は抜歯をしたが、今回は特に大きな痛みは残らず良かった。

さて、今日はとても晴れてはいるものの人と会う約束をしていたので、川越へ。
相変わらずよく混む街だ。
今日会うとは実に1年ぶりだったはずだが、先方がお忙しい様子なので10分程度で面会終了。

その後、当サイトと相互リンクをしている左馬助様の情報を元に坂戸市の下田遺跡へ。
現地で作業をしていた方の話によれば堀と井戸跡の跡からして中世期の屋敷跡との事。
流石に発掘されない限り屋敷があったなんて分からぬ地形。
近々関越自動車道のスマートインターの下に埋没予定。
(正確に言えばスマートインターへの道になる)

その後近くの「中丸」や「金子屋敷」、「渡辺屋敷」なる小字の調査をしようかと思ったが、強烈な眠気に襲われ寝る。

1時間寝てもまだ眠かったので、やる気も萎えて帰宅。
たまたま近くを通った三福寺館付近でも発掘調査をしていたが、眠気が襲っていたので今回はパス。
発掘調査の現場は早朝などの人のいない時間に撮影するに限る。

かくして早々ではあったが、家に到着する。
まぁ、家でのんびりしているのもまたいいものだ。
  1. 2010/12/09(木) 16:45:27|
  2. お付き合いの事

歯をぶっこ抜き

ついに残った左側の親知らずを抜く事になった。
最初歯科医にさんざん脅されたので、躊躇っていたのも今から4年程前の話。
今回はそれに比べたら全然平気な感じで抜歯に臨めた。

実は3年前の親知らず(今回と反対側の歯)は根が土台(歯茎)を話さぬように曲がっていて、結構抜くのに手がかかったようだった。
今回の歯は全て同一方向になびかしたように伸びていたので、それほど時間もかからず終了。
まぁ、無事に終わってよかったもんだ。
  1. 2010/12/08(水) 16:30:35|
  2. その他の事

カーナビって付ける必要あり?

半年ぐらい前にカーナビの導入を検討していたが、どうも価格の割りに役立たないイメージがあったので見送った。
それで現在、ふと導入を再検討してみてネット上で価格の調査をしてみた。

・・・全然価格が下がってない。
というよりユーザーがそれ以上の性能を欲していないという事なのだろうか?
自分にとっては目的地登録できる件数が全然少ないのが問題だ。
そもそも美味しいお店なんて検索機能は自分に必要ないので、もっと城館跡の情報を閲覧できる機能が欲しい。
もちろん最寄の城館跡の所在地および情報も表示されれば、個人的に10万円超えても安く感じてしまうのだが・・・。

そんな城館探訪をする者として至福のカーナビが出るまで、また待つことにする。
というより恐らく出る可能性の方が明らかに低いので、今のままで今後も行く事になりそうだ。
  1. 2010/12/05(日) 08:46:08|
  2. ふと思う事

枯れ葉のフレディ

道行くと木の葉がホロホロと散っていく・・・。季節は真冬に着々と近づきつつある。

山城のシーズンではあるのだが、今は特に行ってみたい山城がなかったりも。
もう平城及び館跡専門の城館探訪が身についてしまったようだ。

と言いつつ今日はしっかり残業してきて、少々お疲れ気味。
とうとう会社の滞在時間最長記録を更新。
トラブルはやはり怖いものだ。
  1. 2010/12/04(土) 08:34:02|
  2. その他の事

グデグデっと過ごす

今日は城館探訪をしようかと思ったが、思ったより家で色々としないといけない事があったので中止する。
午後には天気が曇って夜になると雨になるらしいので、このままのんびり過ごすのも良いかも。

来週は残った親知らずを抜く為に歯科に行く事になった。
今年になってから我が財務諸表の項目に「医療費」が備わった影響か?
最近は医療関連での出費が多い。
今月一杯までは少々厳しい環境に置かれているが、乗り切るとしよう。
  1. 2010/12/02(木) 10:38:15|
  2. その他の事

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