先の八幡神社よりプラプラと歩いて着いたのは大梅寺。

このお寺、緩やかな尾根上に所在していて、南は谷地になっている。
でもそれ以上でもそれ以下でもないという感じ。
一応小河次郎の屋敷候補にはなっているのだが・・・。

寺の東側は住宅地が造成されている。
もしここを堀切などがあれば、それを切通しとしているのではと思ったが、その痕跡は見当たらず。
境内に生えているノッポな木なら昔の事をしっているのかも知れないが・・・

寺の北側はまた谷地になっており、急落している。
丘だから水は下からくんできたのかと思いきや、境内には井戸らしいものもあった。
地形は確かに良い場所ではあるが、遺構らしきものは見当たらなかった。
というオチで大梅寺の調査は終了。
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- 2011/05/24(火) 05:21:43|
- 城館まがい地の事
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