こちらも「
そこに城があるから」の左馬助様のブログを読んで猛烈に行って見たかった所である。
詳しい事は上記のブログを参照の事で。

確かに「いい形してますね~」という丘がある。
ちょっと民家のまん前を通過するので入り辛かったが、裏の竹山にお邪魔させていただいた。

前の民家も石積みされていて、これも遺構?っと思える節も。

ちょっと登った所で削平地登場。
少々狭いが掘っ立て小屋一つ建てるなら全然申し分ない広さはある。
もちろん更に上に上って行く事に。

こちらもまったくの自然地形ではなく、ある程度人の手が加わった痕跡があり。
それにしても左馬助様もよくここを発見なさったものだ。

一応作りかけのような堀切もあり、本当はここが土を盛られてさらに深くなっていたのかも知れない。
明確な遺構はこの辺りまでで、北に尾根は伸びているが全て自然地形であった。
あとこの辺りの遺構が余りにも良いので、思わず西の竪堀状の道を撮影し忘れてしまった。
中城も良かったけど、ここもいい意味でテンションを上げさせてもらった。
そんな事で次の場所へと移動するのであった。
AUTHOR: 左馬助
IP: 211.127.6.11
DATE: 05/28/2011 20:21:24
ご紹介いただき恐縮です。
長尾四郎なる者は一体誰か・・・謎ですね(汗)
頂上付近の遺構は一体何なのでしょう、私も舞い上がってしまいました。西側に落ちる竪堀状の遺構も気になりますね。
埼玉県により長尾四郎の墓の調査はあったようですが、城館遺構として調査してほしいものです。
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- 2011/05/27(金) 05:10:36|
- 城館まがい地の事
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