飯能市まで来る機会があったので、ちょっと飯能市街を歩いてみた。

飯能市の銀座商店街。
一方通行のこの通りもかって鉄道が走っていた。
写真の左側の建物の一角にその鉄道について書かれた解説板がある。

その名は「入間馬車鉄道」、解説板に載っている通り大正期まで走っていた鉄道である。
書かれている通り競合する武蔵野鉄道(現西武池袋線)が開通した為に廃線となったが、
今の状態で馬車に牽かれた鉄道がここにあったなんて、まずは想像できない。

それと変わって道端には人懐こい(というより無視する)ニャンコも居た。
この子はかなり人に慣れているようで、自分が1m以内に近づいても平然としていた。
しばらくアプローチを試みたが、それも無視して身体を伸ばしてから去っていった。

そのついでではあるが、山城攻略用に登山靴1足を購入した。
今の山城用の靴は靴底が浅く、以前釘が貫通してしまったのである。
その点この靴は靴底が軽く1cm以上はあり、つま先も固い。
これならある程度の藪でもしっかり歩いてくれる事だろう。
この子の今後の活躍に期待しているのである。
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- 2012/10/21(日) 20:53:41|
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