儀一の独り言

中世城館跡を好む儀一が、城館を調査したりした事を語る独り言ブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

下野国田園城館探訪ツアー その5


野木町史に掲載されていた城館跡4箇所を訪問し終え、いよいよ今回の探訪の大部分を占める小山市に突入する。
市の面積がやや広いため、車での城館探訪でなければ1日で回る事は難しそうだ。
早速今の所在地から最も近い小谷(こや)城へ赴く。


●小谷城(栃木県小山市)
resize2118.jpg
小山市の城館跡で最南に位置するのがこの小谷城。
恐らく名称も武士が寝泊りする「小屋」が転じて名づけられたと安易に分かる。
この辺りはかって思川が蛇行して流れていた場所だけに、その川の流れを利用した遺構が楽しめる。
早速歩いてみよう。

resize2101.jpg
早速お出迎えしてくれたのは県道沿いにある石碑。
むむ、ここの様な城にもこれだけ立派な石碑が建っていようとは・・・。
埼玉県内だったらこの待遇は厳しいだろうと思う。

resize2104.jpg
先の写真もそうだったが、水田地帯のこの辺りにしては写真奥の地形の高まりはかなりそそられる。
これだけ地形が高ければ多少の水害だったら飲み込まれる事もなかっただろう。
周辺の沼地などを考慮すると、かなり自然の地形を利用した・・・いわば「低コストで築かれた要害」であったと言える。

resize2106.jpg
更に探索を進めると、城の中央付近に鎮座する神明社がある。
先の石碑の後にもそういえば神明社があったが、城を守り続けているのか。

resize2111.jpg
その神明社の北にはかっての思川の河川跡を利用して作られた水田があった。
おそらく手前の砂利道も以前は沼地だった事を踏まえると結構な幅になる。
自然の地形ではあるが、こういう場所を見つけると嬉しくなる。

resize2114.jpg
城の北東側に立って城の方面を望む。
T字路の先が少々地形的に高まりを見せている。
明確な遺構でないにしても、こういう遺構の範囲がなんとなく分かるのが個人的にお好み。
東側は旧河川道によって湿地帯となっており、現代もその堅固な様相を見せてくれている。


今回の城館探訪、初訪問の所ばかりになるのだが、実にいい。
やはり田植えの時期の爽やかな風に吹かれながらの城館探訪は楽しい。
一通り周辺を見渡した後、小谷城を後にした。


つづく
スポンサーサイト
  1. 2010/05/16(日) 10:22:27|
  2. 城館探訪の事(栃木県)

検索フォーム

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

StarFirstWatch

3ET製StarWatch
Present's by サンエタ

本日のこよみ

最新コメント

カテゴリ

城館探訪の事(報告編) (12)
城館探訪の事(埼玉県) (75)
城館探訪の事(栃木県) (18)
城館探訪の事(群馬県) (81)
城館探訪の事(千葉県) (1)
城館探訪の事(東京都) (1)
城館探訪の事(山梨県) (1)
城館探訪の事(長野県) (31)
城館探訪の事(愛知県) (17)
このサイトについての事 (33)
ふと思う事 (10)
研究の事 (33)
城館まがい地の事 (31)
お付き合いの事 (14)
送電鉄塔についての事 (6)
その他の事 (131)
未分類 (0)

最新記事

月別アーカイブ

プロフィール

儀一

Author:儀一
埼玉県に生息し、中世城館を訪ね歩いています。最近は少々動きに鈍さが見られる・・・。

さくらが3Dで降るブログパーツ

マウスで見る方向変えられます

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ブログランキング

アクセスカウンタ

アクセス数の調査をしています。 ご協力をお願い致します。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。