
寺沢川の脇の旧家付近が横沢城であったといい、別名日向屋敷とも言う。
早速遺構の保存具合でも見に行くとする。

横沢城の東端部分。
その周囲を取り巻くように公道になっているので、この辺りは見学しやすい。

一瞬堀底道に見えるが、後年のものであろうか。
この道に沿って北側に周ってみる。

旧家の裏側は不審者除けとも取れる有刺鉄線で仕切られており、
その向こうには堀らしき魅惑の地形が・・・
きっと自分の様な城館探訪者を住民の方が快く思っていないのかも知れない。
そのままもうちょっと西側も見て回る。

ずっと有刺鉄線が張られており、それに沿うように堀と思える地形も伸びていた。
更に先は行くのを控えた。
むしろ堀がそこそこ残されていた事で満足すべきだろう。
かくしてここの調査を終え、次の場所へ向かった。
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- 2012/11/13(火) 03:36:35|
- 城館探訪の事(群馬県)
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