儀一の独り言

中世城館跡を好む儀一が、城館を調査したりした事を語る独り言ブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

続・お絵かき特訓編

resize11644.jpg
昨日手子丸城を歩きながら、縄張り図を描いてきた。
山頂の背後、南側は急斜面で何かありそうだったが行くだけの勇気はなかった。
北と東に尾根が続いており、そこに幾つもの平場を設けているのがこの城の大まかな構造。
そんな遺構を自分が描いてみると、以下の写真になる。

img255.jpg
持参した資料の裏側に突発的に書いたので、微妙に関係ない物が映っているが
ここまで消えていれば気にすまい。
だが、城の範囲と言われている部分の1/3の上記部分を書くのに軽く半日かかっている。
一部書き間違えた所もあってお見苦しいが、練習なのでこんな感じ。
流石に現地で陰を書くゆとりはないので、簡易ケバ図にてスケッチ。
これをさらに陰つけて仕上げたのが次の写真。

resize11648.jpg
うーん、なにか違う。
この城で幾つかしかない貴重な堀切が表現しきれていないのが残念だ。
これを山崎一先生の図と見比べてみたが・・・
同じ遺構(と言っても数十年の誤差はあるが)で結構違って見えたところが多い。

自分の描いた下書きの方は、現地にてしっかりコンパスを見ながら描いているので、
恐らく上が磁北のはず・・・

今回学んだ書き方は以下の通り。
1、本曲輪にて縄張り図の基礎となる本曲輪の形状を書く。
2、各曲輪の末端にて方角をコンパスにて確認しながら尾根の方向を把握する。
3、本曲輪から出来るだけ書き足して行き、次の尾根に行くときは面倒でも本曲輪まで一旦戻る。
4、各曲輪の形状は既成している曲輪の方角を確認しながら書く。
5、距離感を測れるようにする事。

5の距離感はまったく適当であったが、こんな絵が完成した。
これで距離も正確ならよりよい縄張り図が完成するはず。
でも猛烈な藪に覆われている場所にてどうやって距離を測るか?
『城館調査ハンドブック』に書かれているように歩幅を75cmで歩けるようにするのが、
一番手軽で誰でもできる方法かも知れない。

こんな訳でお粗末な絵が完成しただけだった今回の探訪。
これで学んだ事を活かし、埼玉の主要山城でも実施して、お絵かきしてみたいものだ。
スポンサーサイト
  1. 2012/12/10(月) 20:54:04|
  2. 研究の事

検索フォーム

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

StarFirstWatch

3ET製StarWatch
Present's by サンエタ

本日のこよみ

最新コメント

カテゴリ

城館探訪の事(報告編) (12)
城館探訪の事(埼玉県) (75)
城館探訪の事(栃木県) (18)
城館探訪の事(群馬県) (81)
城館探訪の事(千葉県) (1)
城館探訪の事(東京都) (1)
城館探訪の事(山梨県) (1)
城館探訪の事(長野県) (31)
城館探訪の事(愛知県) (17)
このサイトについての事 (33)
ふと思う事 (10)
研究の事 (33)
城館まがい地の事 (31)
お付き合いの事 (14)
送電鉄塔についての事 (6)
その他の事 (131)
未分類 (0)

最新記事

月別アーカイブ

プロフィール

儀一

Author:儀一
埼玉県に生息し、中世城館を訪ね歩いています。最近は少々動きに鈍さが見られる・・・。

さくらが3Dで降るブログパーツ

マウスで見る方向変えられます

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ブログランキング

アクセスカウンタ

アクセス数の調査をしています。 ご協力をお願い致します。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。