今日は学生時代からの友人と一緒に横浜へ行って来た。

埼玉から電車ではるばる2時間以上かけて、ようやく桜木町へ。
天気がどんよりしている上、吹き抜ける風が非常に寒い。
それでも日曜日なので人手は多く、結構な賑わいを見せていた。

近くには昭和59年に引退したという日本丸という船舶があった。
船は自分の守備範囲外なので価値がよく分からないが、結構いい船らしい。
そこから今度は横浜駅へ移動する。
我が友人のお目当ての場所へと向かった。

横浜駅から南に歩いたところに横浜三井ビルディングという商業ビルがある。
お目当ての場所はどうやらこのビルの二階にあるという。

ビルの前にはそらを見上げる謎の像が置かれている。
見た目では分からないが、軽く人の二倍ぐらいの背丈はある像である。
なんとなく気に入ったので、思わず写真を撮ってしまった。
二階にあったのは世界的に有名な鉄道模型愛好家である原信太郎氏のコレクションが展示されている、
その名も「原鉄道模型博物館」である。
博物館のホームページによれば、原氏は鉄道趣味に大変な功績を残した人のようで、
その秘蔵のコレクションは六千両にも及ぶというのだから、素人の自分から見てもすごい。
氏は技術屋としてよりリアルに政策する事にこだわりを持ち続けたようで、
博物館に展示されている模型一つ一つにその驚くべき技術が濃縮されている。

って前置きが長くなったが、写真は博物館の入口で、チケットに付いているバーコードを自動改札機に模したゲートで読み込ませると通れる仕組みになっている。
中は博物館とは名ばかりのオシャレな内装で、基本色を白で統一している。
なお、博物館内は撮影禁止になっていたので、写真は一切無いが見ごたえはかなりあった。
あの芸術を見る為なら大人一人1000円でも、むしろ安い方かも知れない。
その後の15時から18時まで世界最大級といわれる室内レイアウトの撮影許可が出るのだが、
空腹には敵わず退場した。

横浜駅の飲食店でマグロ丼(880円)をいただき、満腹の一時をすごさせてもらった。
その後、クリスマスケーキを探してウロウロし、寒いので夕方にはお開きにして帰ってきた。
横浜の町というのは歩いた事がなかったので、結構楽しませてもらった。
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- 2012/12/23(日) 23:07:23|
- お付き合いの事
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