今日も気合入れて長瀞町の仲山城へ行って来た。
もちろん目的はお絵かきの練習。


二枚の写真は同じ仲山城の遠景写真だが、空の色がかなり違う。
原因は・・・

この山全体から沸き起こるような煙。
これは山火事ではなく、スギ花粉。
現地に到着した時点で、すでに大空はスギ花粉の天下になっていたのである。
見ているだけで目に悪そうなので、今回は藪突撃用のゴーグルを装着の上での探訪となった。

お絵かきをしながら探訪すると、今まで見逃していたような遺構もしっかり見る事ができる。
そういえば仲山城にもこういういい堀切があったっけなっと思い起す一面も。

仲山城本曲輪付近から同町天神山城を望む。
流石に花粉でガスっていて見通しが少々悪い。
なお、右下の鉄塔は中東京幹線327号の頭。

お絵かきをすると、こういう城の鳥瞰図も描きやすくなる。
出来た絵を見てビックリした事は中田正光先生の『秩父路の古城址』で描かれている仲山城の絵にそっくりだった事。
もっとも同じ城を描いている訳だから似てない方が問題なのではあるが。
それにしても今日の花粉の嵐は凄かった。
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- 2013/03/10(日) 21:37:35|
- 研究の事
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