この所埼玉県内の無名城館遺構(遺構自体喪失しているのが殆ど)を回っている内に、どうせ無名なら県外の遺構を見たいという気持ちに絡まれてしまった。
さて、県外は何処を選ぼうかと考えた所、第一候補として挙がったのは群馬県だった。
さらに群馬の何処をと考えたら・・・榛名山の山麓がいいという事で、今や高崎市になった群馬郡群馬町を訪ねる事とした。
また、あの辺りの資料が乏しいのも決定要素となったのである。
高崎市郊外という事もあって、一部は都市化されて遺構は破壊の一途を辿っていた。
見ている遺構は埼玉の都心部とあまり変わらないが、群馬県にはかの山崎一先生の研究成果があるので全然違った。
というより山崎先生の調査された以前の調査と、現在の遺構を見比べるのが特に楽しかったのかも知れない。
5月6日の栃木県南部の城館探訪が終了し次第、この調査を載せる予定だが・・・
はて?何時の話になるのやら?
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- 2010/07/01(木) 21:39:57|
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